中学受験のために小学校低学年の勉強で必要なことは?塾は必要?

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お子さんの将来のことを考えて、中学受験をお考えのご家庭も多いでしょう。

何事も準備も早めにということで、小学校低学年から何かしらの対策をしようとお考えの方もいらっしゃると思います。

お母さんA

小学校低学年では何をしたらいいの?

今回はこんな疑問にお答えするために、中学受験のために小学校低学年の勉強で必要なことについて解説します。

結論を言ってしまうと、小学校低学年時点で中学受験を見越した特別な勉強は不要です

ただそれでも、補助的な勉強をさせたいとお考えの方もいらっしゃると思いますので、小学校以外で学ぶ方法についてもお伝えしたいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

この記事を読んで分かること
  • 小学校低学年の勉強で最も重要なこと
  • 小学校以外で勉強する方法
こんな方に読んでほしい
  • 小学校低学年から中学受験をお考えの親御さん
  • 小学校低学年から何かしないととお考えの親御さん
目次

小学校低学年の勉強で最も重要なのは「宿題をすること」

中学受験に向けて小学校低学年の勉強で最も重要なのは、小学校の宿題をすることです。まずは、学校で習ったことを身につけることが大切です。

小学生の時期は頭脳が大きく成長するタイミングですが、低学年の段階ではまだ中学受験に向かえるまでの成長はしません。ですので、勉強の先取りするというよりかは、今やっている勉強を確実にしましょう。

小学校で受けるテストで全て満点を取れれば、学んだことが身についたと言えるでしょう。

宿題をする習慣には親との約束が効果的

お母さんA

私の子は、宿題に取り組むまでの腰が重いんですよね〜

宿題をする習慣が身についていないと、親に言われなければ宿題をしない子もいるかもしれません。

家で勉強をする習慣を身につけるためにはどうすれば良いかというと、小学校低学年の子には「親と約束する」ことが効果的です。

どういう約束をすれば良いかは、私の経験を参考にしていただければと思います。

けーき

この経験のおかげで、京都大学に合格できる勉強の習慣が身についたと思います。

宿題に関する親との約束事の具体例

朝はゲームをしてOK

私も多分にもれず、テレビゲームや携帯ゲームが大好きでした。そのため1日30分だけというルールが決まっていました。

ただし、例外が設けられ、朝はゲームをしても良いという約束を結んでいました。両親が起きるまではゲームをして良いというルールなので、朝6時に起きて7時までゲームをする毎日を送っていました。

朝に十分ゲームができるため、夕方の時間を勉強に充てることができました。また、朝早く起きることに対して、苦を感じなくなりました。

勉強の時間も作れるし、朝早く起きる習慣も身につけられるし、一石二鳥の約束事でした。

遊びにいく前に宿題を終わらせる

小学校で1日の最後の授業が終わったら、放課後に遊びに行く子も多いでしょう。私もそういう子でしたが、一度家に帰ってからお友達の家に行く場合は、友達の家に行く前に宿題を終わらせると決めていました。

早く遊びに行きたいという気持ちから、集中して宿題に取り組むことができました。小学校の宿題であれば、集中すると10分くらいで終わらせることができます。遊びから帰ってきて宿題に取り組むと、ダラダラやってしまい10分以上時間がかかってしまうことも多いです。

楽しみの前にやるべきことを済ませてしまう、すぐ終わることは先に済ませてしまうといった習慣も身につけることができました。

小学校以外で学ぶ方法

でも、やっぱり小学校だけじゃなく、もう少し勉強量を増やしたい!とお考えのご家庭もあるでしょう。小学校以外で学ぶ方法として、3つ紹介します。

小学校以外で学ぶ方法
  • 通信教育
  • オンライン教育
けーき

「宿題で十分」と言っておきながら、通信教育とオンライン教育については経験しています。
私自身は勉強熱心ではありませんでしたので、補助的に活用していました。もちろん親の意向です。

先ほども記載した通り、小学校低学年の段階であれば、先取りより復習を重視しましょう。才能のある子ではない限りは、基礎的なところを身につけましょう。

基礎能力を身につける塾として、最もお手軽なのは公文式です。公文式は似た問題を繰り返し解きながら、少しずつレベルアップしていくような学習スタイルです。ですので、小学校低学年でも取り組みやすいです。また公文式は一教科当たりの月謝が7500円前後と、他の学習塾と比べて比較的低価格です。

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先取りの内容を学べる学習塾には、小学校3,4年ごろから入塾を検討しましょう。

通信教育

小学校低学年の段階で塾に通わせるのは心配という方は通信教育も選択肢に入ります。塾とは違って家で勉強ができるため、好きな時間に勉強できるのがメリットです。

一方で家で勉強するため、親の協力が必要となってきます。まだ一人で宿題以外の勉強に向かうということは難しいので、親も付き添って勉強を見てあげましょう。

通信教育の中でおすすめするのは「Z会」です。毎月教材が送られてきて、解いた問題を返送してチェックしてもらうといった方法で勉強をします。

私がやっていた頃は、チェックしてもらうとシールを貰えて、シールが一定枚数貯まると景品と交換してもらえました。低学年の子どもだった私にとっては楽しみながらモチベーションを保つことができました。

ホームページから資料請求できますので、ぜひご検討ください。

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オンライン教育

通信教育と同じく、お家でできる追加の勉強方法として、オンライン教育も挙げられます。

通信教育とオンライン教育の違いは、自走しやすいか否かです。オンライン教育は、正解不正解がその場で分かり、解説まで表示されます。流れに一度乗ってしまえば、親の協力は始めのセッティングがメインとなります。

ゲーム感覚で楽しく勉強できます。

オンライン教育の中でおすすめするのは「天神」です。間違えたところは復習しやすく、自分でどんどん先の単元に進むことができます。また、問題を解いていくごとに、「ゼニー」と言われるポイントが溜まっていきます。

私がやっていた頃はゼニーが貯まると、好きなアニメの壁紙を送ってもらえました。

けーき

当時は好きだったNARUTOの壁紙をもらっていました。

こちらもホームページから資料請求できますので、ご検討ください。

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まとめ

今回は、中学受験のために小学校低学年の勉強で必要なことについて解説しました。

小学校低学年の勉強で最も重要なことは「宿題をすること」です。小学校の宿題を完璧にこなしましょう。

宿題をする習慣を身につけるためには、親御さんとお子さんとの約束が効果的です。例えば以下のような約束をしてみてはいかがでしょうか。

宿題に関する親との約束事の具体例
  • 朝はゲームをしてOK
  • 遊びに行く前に宿題を終わらせる

それでも、小学校の勉強では物足りないという場合は、以下の方法を活用してみましょう。

小学校以外で学ぶ方法
  • 通信教育
  • オンライン教育

小学校低学年の場合は、基礎固めを徹底しましょう。中学年、高学年になったところで、中学受験向けの塾に通い始めるのがおすすめです。

なお、このブログでは私の通っていた浜学園について紹介しています。関西にお住まいで中学受験が視野に入っている方は、他の記事もぜひ読んでいただけると幸いです。

早めの準備で、お子さんのより良い将来を築きましょう。

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