適切な浜学園の入塾タイミングは？年度途中でもついていけるか解説！

通常、小学校の新学期は4月から始まりますよね。気持ち新たに新学年に上がるタイミングで新しい習い事の準備を進めるご家庭も多いと思います。

一方で、「4月を逃してしまった！」という方もいるのではないのでしょうか。塾に通い始める場合、途中から入っても授業についていけるか気になりますよね。特に、合格実績のある浜学園に通う場合なおさら、その不安が大きいことと思います。

今回の記事では、浜学園に4月以外から通い始めても、授業についていけるかどうかについて解説したいと思います。

結論を先に言ってしまうと、4月以外の入塾でも全く問題ありません！
以降は、その理由と、それでも授業についていけるか心配な方に向けて説明していきます。

浜学園は4月以外の入塾でも大丈夫な理由

学習計画表を用いた目標管理

浜学園での学習システムでは「学習計画表」が準備されています。浜学園のホームページには以下のように記載されています。

学習計画表には全ての講座で計画的に効率よく日々の学習ができるよう、「授業のポイント」、「アドバイス」、「重要問題」を記載し、達成すべき学習目標を具体的に明示しています。例えば、マスターコースの場合なら計画表には1週間ごとの学習目標が事細かに明示され、塾生は家庭学習の目安が立てやすく、具体的な目標に向かって努力できるようになっています。

浜学園H Pより

注目すべきところは「１週間ごとの学習目標」が定まっているところです。目標が短期なので、途中からでも授業に合流しやすい仕組みとなっています。

スパイラル方式

このような差が生まれないよう、浜学園ではスパイラル方式をとっています。スパイラル方式は以下のような学習システムです。

同じテーマでも子供の理解力の発達にあわせて「経験の段階」→「使用の段階」→「意味理解の段階」と繰り返し提示していきます。同一学年で繰り返し学習し、学年をまたがって再度復習する。これが浜学園独自のスパイラル方式です。

浜学園HPより

例えば算数で言うと、「場合の数」の単元を4年生の時に受講し損ねても、5年生でも似た単元の授業があるため、5年生で学ぶことができます。

年度の途中に入塾しても、次の学年で追いつける仕組みができています。

コースを選べる

浜学園の通い方として、大きく4つの種類があります。浜学園の学習方式を踏まえた上で、最適な通い方を選択できるので、いつから入塾しても全く問題ありません。

４種類の通い方、コースは以下の通りです。

特訓コースは、マスターコースで余力のある人、より上位を目指したい人が通うコースですので、実質選択肢は3つです。いきなり平日に2日や3日も通うのが厳しい方は、マスターコースではなく土曜マスターコースにしましょう。

集団で授業を受けるのが苦手、教室に通うのが難しいというお子さんにはWebスクールという選択肢もあります。WEBスクールでもマスターコースと同じ内容の授業を、家で受講することができます。

これらコースを自由に選択でき、途中からコースを変更することも可能なため、どの月から入塾しても歓迎できる体制が整っています。

年度途中でも友達はできる？

友達はできます。その理由はクラス替えが頻繁にあるからです。

浜学園では2ヶ月に1回クラス替えがあります。このクラス替えで人が入れ替わることがあれば、人の移動が無い場合もあります。

教室の規模や他の生徒への関心の度合いで多少は変わってきますが、途中から入ってきた人に対して、浜学園の外から来た人なのか、別のクラスから来た人なのかどうかははっきりとわかりません。そのため、自然とクラスの中に溶け込むことができます。

友達関係については心配しなくて大丈夫です。

途中入塾でついていけなかった場合のサポートは？

いくら私が大丈夫と言っても、やはり不安に思う方もいるでしょう。仮に、勉強の内容についていけなかった場合、置いていかれるのかというとそんなことはありません。

浜学園は勉強のサポート体制もしっかりしているので、その詳細を解説します。

浜学園のテキストは解説が詳しい

浜学園では「復習主義」をとっています。予習の必要はなく授業をしっかり聞いて、宿題に取り組み、次週の復習テストで知識の定着を図ります。宿題で分からないところがあっても、浜学園のオリジナル教材では解説が詳しく分かりやすく書かれていているため、授業の内容を容易に振り返ることができます。

また、講義を休んだ場合でも、欠席者のための『講義要点のまとめ』が配付されます。インターネットを利用した「Web講義」で欠席した講義を視聴することもできるため、サポート体制は万全です。

少人数レベルアップ算数

特に差が出やすく、苦手とする人も多い算数については少人数での講座も別途開催されています。

私が通っていた頃は、通常授業後に残って宿題に取り組んでいました。チューターの先生がいるので、分からない問題をその場で質問できます。

解説を読んでもどうしても理解できない子、宿題に集中して取り組むのが苦手な子にとっては適した講座となっています。開催されているかどうかは教室によりますので、ご利用をお考えの方は、教室にお問い合わせください。

講師へ質問できる

少人数レベルアップの講座を受講しなくても、分からないところがあれば先生に質問することができます。ただ、授業が終わって次に先生に会えるのは来週の授業となってしまいます。

担当の先生がいなくても、同じ教科の先生がいれば質問は可能です。違う曜日でもテキストを持っていき、受付で質問したい教科の先生がいるか聞いてみましょう。

また、「ペーパー質問受け制度」というものもあります。浜学園のマイページ上で、分からないところを質問すれば、より詳細な解説がもらえます。積極的に活用しましょう。

それでも不安な方は「体験入塾」で確認を！

まずは体験入塾で、浜学園の雰囲気を知りましょう。何事も百聞は一見にしかずです。

ついていけるかどうかは継続してみないと分からないですが、まずはお子さんに「この塾ならいいかも！」と感じてもらうことが大切です。

お子さんのモチベーションが第一です。親御さんと一緒に授業を受けることもできるので、ぜひご検討ください。

もちろん、「資料の取り寄せだけする」ということもできます。下の浜学園のホームページからお申し込みください！

まとめ

今回は、浜学園に4月以外から通い始めても、授業についていけるかどうかについて解説しました。

結論、どの月に入塾しても大丈夫です。

その理由となる浜学園の体制として以下の3つがあります。

また、浜学園ではクラス替えが2ヶ月に1回あるため、途中合流しても友達はできます。

仮についていけない場合のサポートも充実しています。

それでも心配だよという親御さんは、まず体験入塾をご検討ください。もしかすると、要らぬ心配になってしまうかもしれません。

善は急げですので、悩んでる期間はなるべく短くしましょう。良い決断ができることを願っています。