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浜学園の先生って厳しくてスパルタなんでしょ?大丈夫かなぁ?
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いつも怒ってるわけではないですよ!ちゃんと愛情をもって子どもたちに接してくれます。私もとても嬉しかった思い出があります!
浜学園の先生について、どんなイメージをお持ちでしょうか。
難関中学を対象としている塾ですので、怖い、厳しい、辛いというイメージの方もいるかもしれません。ですが、実際そういうことは稀で、とても愛情をもって子どもに教えてくれます。
今回は私が体験した、講師の先生から愛を感じたエピソードを紹介します。
このエピソードを読んでいただくと、浜学園の先生のイメージがガラッと変わるかもしれません。ぜひイメージを掴むのに参考にしていただけたらと思います。
- 実際にあった、浜学園の先生から愛を感じたエピソード
- 浜学園の先生は怖いと思っている方
- 浜学園の先生について知りたい方
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エピソード1 自分の名前と絡めて覚えやすく!
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4年生の国語の授業でのことです。当時の国語の先生(K先生)は放任タイプの先生で、宿題をやらなくても全く何も言わない先生でした。
私はそれに甘んじて、全く宿題をやっていませんでした。ですが、K先生は復習テストの成績が悪くても私のことを見捨てることなく、一人の生徒として扱ってくれました。
そんな中ある日の授業で、平安時代の歌人である「紀貫之」が登場しました。私は特に意識せずに、そのまま授業を聞いていました。するとK先生から、「けーきの名前にも「之」の字が入ってるよな」と授業中に言ってくれました。今考えると、授業の内容と私を絡めて、覚えやすくしてくれたのだと思います。
授業中に自分の話題に触れられるのが嫌な人もいると思いますが、私は全くイヤではなく、むしろ嬉しいと感じる性格です。ちゃんとそこも見抜いた上で、このように言っていたのだと思います。
この歌は誰の歌か?という練習問題に移ってからも、「紀貫之」が答えの問題については、私に当てて解答を求めました。このおかげで、私はスッと紀貫之を覚えることができました。
名字だけでなく下の名前も覚えてくれてて、自分のことを気遣ってくれている先生だと、とても嬉しく思いました。
エピソード2 宿題を頑張ったときはその場で評価!
浜学園では毎授業、前回の授業の復習テストがあります。復習テストを生徒が受けているとき、先生は宿題のチェックを行います。
4年生の社会の宿題チェックでのことです。復習テスト終了後、採点を行い、点数分布を聞いた後、その先生(M先生)はとある子の宿題を紹介してました。
その子は宿題で間違えたところを、綺麗にノートにまとめていて、まるで教科書のようでした。
「良い点数を取れているのは、こういう努力が影にあるんだよ」と、授業を受ける生徒にM先生は伝えていました。ちゃんと頑張りを評価してくれる先生でした。
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その後は私も、その子の真似をして宿題のやり直しを徹底することとしました!
M先生は「頑張ってるね!」と私にもコメントをくれました!
エピソード3 質問に対して真摯に付き合ってくれた!
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6年生の夏のことです。私は普段はSクラス(真ん中のクラス)だったのですが、夏期講習では灘・洛南コースという、私の教室の中では最難関のクラスの授業を申し込んで受講していました。
当時、偏差値50くらいだった私が、偏差値60〜70くらいの人たちがほとんどのクラスに放り込まれたという状況です。私にとっては授業のレベルが非常に高く、ついて行くのがやっとでした。
授業を聞いていても分からないことが多く、解説を読んでもよく分からないので、質問することにしました。ただ、その時の夏期講習の担当の算数のO先生は、授業を聞いていないと厳しく叱る先生でした。そもそもの基礎が理解できていない可能性があったのでO先生に質問に行くのが憚られ、質問は通常授業のK先生に質問することとしました。
私のクラスの授業後に、K先生は別のクラスでも授業をもっていたのですが、そのクラスでの復習テストの時間を使って私の質問に解答してくれました。夏期講習の授業のレベルに全然達していない私に対しても全く怒ることなく、真摯に質問に付き合ってくれました。K先生は普段はぶっきらぼうなタイプでしたが、質問に対しては全く嫌な顔せずに向き合ってくれて、私はすごくありがたいと感じていました。
K先生のおかげで授業のフォローが充実し、復習テストでは上位クラスに紛れ込んだにもかかわらず、上位の点数を取ることができていました。本当に感謝の想いでいっぱいです。
エピソード4 苦手な国語の漢字テストで満点
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5年生の普段の授業のことです。4年生の時はエピソード1で記載の通り、放任主義だったため、特に読解問題の宿題はほぼやっていませんでした。5年生で担当となったY先生はうってかわって、宿題をとても重視する先生でした。宿題をやってないと、どうしてできなかったのか、どうやって今後時間を作って宿題をやるのかと聞き、宿題をやる習慣を身につけさせようとしていました。
また、Y先生は毎週、復習テスト以外に漢字テストを実施していました。漢字ドリルのような教材も宿題の1つとしてあり、漢字テストはその宿題の復習テストにあたります。Y先生は毎回の授業前に、漢字テストの点数の上位7名ほどの名前を黒板に書いていました。
ある日、私がいつものように授業の教室に入ると、なんと100点で1番に私の名前が書いてありました。見た瞬間、驚きと達成感がありました。一方、周りの生徒は普通に着席していて、先生は別の生徒の質問に答えている途中だったので、特に喜びを表現することなく、着席して授業の準備をしていました。すると、先生から「けーき、やったな!凄いな!」と突然声をかけられました。
もしかしたら、私が宿題に苦労していることにY先生は気づいていたのかもしれません。この時初めて、頑張って宿題に取り組んできて良かったと、今までの努力を自分で認めることができました。
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エピソード5 これまでの成績もみていてくれた!
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6年生の受験前のことです。当時の理科のU先生はフランクだけど、辛口な、近所のお兄ちゃん的な先生でした。授業はとても面白い先生でしたが、誰かを褒めるということは少ない先生でした。
受験間近は、志望校別でクラスが分かれていました。私は洛星コースに所属していました。私はこれまであまりぱっとした成績が取れていませんでした。ですが、受験間近になってから、少しですが成績が上がってきている実感がありました。
ですが特に変わりなく、いつも通りに授業を受けていました。復習テストを受け採点を終えると、普段はテスト用紙を回収するのですが、受験間近ということもあってテスト用紙は回収はしませんでした。代わりに口頭で自分の点数を先生に伝えて、とU先生から言われ、クラスの全員が自分の点数を先生に伝えていきました。自分の番が来て、私が自分の点数を先生に伝えると、「けーき、最近点数上がってきてるな。」と言葉を貰えました。
普通はそんなことを言わない先生でしたので、大変驚いた記憶があります。それと同時に、今までの点数の推移を知ってくれてたんだ、と感激しました。受験前に一気にモチベーションを高める要因となりました。
エピソード6 受験前に安心感をくれたハチマキへのコメント
浜学園では志望校別のハチマキがあります。受験前の自習などではこのハチマキを締めて、気合いを入れて勉強をします。
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中央部分に志望校名が書かれているのですが、それ以外の余白部分に先生からコメントをもらうのが風習でした。授業の隙間時間などで先生の元へハチマキを持っていき、「コメントを書いてください」とお願いします。「自分はこれだけ先生に書いてもらえた!」と友達と見せ合っていましたね。
先生のコメントは人それぞれで、個性があります。これだけの先生に支えてきてもらったんだ、自分は絶対に合格できると心の支えになり、このハチマキは最高のお守りになりました。
今見返しても胸が熱くなる想いです。
エピソード7 受験前日の先生からの電話
私の所属していた教室では受験の前日に、担当の各教科の先生が電話をかけてくれました。
ある先生は「今日の晩御飯はなんだった?」、また別の先生は「今の気分はどう?直前の模試で良い成績だったね。」など、緊張しすぎないように声をかけてくれました。
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確か前日の晩御飯はマクドナルドでしたね。
私はあまり緊張はしないタイプですが、一人一人の先生からの温かい言葉でとても安心して受験前日を過ごすことができました。一人で戦ってるんじゃない、みんなで戦っているんだと再認識させてくれました。
エピソード8 合格宣言
浜学園では、12耐特訓や志望校別模試などの最後に「絶対合格するぞー!」と全員で声を合わせて掛け声をかけます。受験当日も、志望校の前で校舎に向かって叫びます。
この時、先生が声を上げてから、それに合わせて生徒が掛け声を叫ぶのですが、その時の先生は全力で声をあげます。なかなか大人が全力で声を出すことはあまり無いですが、先生が全力だからこそ、私たち生徒も全力で声を出すことができました。
また受験当日は、これまでのみんなの頑張りについて先生が説いてくれます。実際の動画がYoutubeにありました。
改めて、自分は頑張ってきたんだと自分の努力を認めることができ、落ち着いて受験に望むことができました。
普段は面白く、時に厳しく授業をしている先生だからこそ、大変言葉が身に染みました。
エピソード9 受験前の抱擁
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私は国語が苦手でした。6年生のときは、授業終了後に居残りで練習問題に取り組む講座を受講していました。この講座を担当していたK先生は女性で、通常授業のときには独特な雑談をする先生でした。
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例えば、「ブッシュ妄言録」という本が面白いといった話題などで、普通の小学生が関わることの少ない話題で面白かったです。
そんな先生の居残り講座で、和やかな雰囲気で各自が問題に取り組み、回答が終わったら先生のところに答案をもっていきチェックをしてもらっていました。
苦手な国語でしたが、受験直前まで取り組むことでどうにか最悪の状態を脱することができました。
そして、洛南中学の受験当日、校庭の集合場所に向かったところK先生がいました。私が集合場所に着いた時、ギュッとK先生から抱きしめられました。
親以外の人から抱きしめられた経験が無かったので、その瞬間はびっくりしました。ですが、直後に一気に安心感が得られました。通常の授業以外でも関わりがあった先生ですので、言葉は無くてもその想いを感じ取ることができました。そのままの気持ちで、受験に臨むことができました。
その他
紹介した以外のエピソードとしては、授業でプレゼントをあげる先生もいました。算数のK先生は変わった消しゴムのプレゼント、社会のA先生は戦国武将の掲げた四文字熟語のシールのプレゼントを渡していました。
テストで良い点をとる、先生が配るプリントのミスを発見するなどの成果としてプレゼントを渡していました。おそらく、講師の先生ご自身で準備されたものだと思います。
ちゃんと小学生が喜び、モチベーションが高くなるようなことを考え、実行してくれる先生に感謝してもしきれませんね。
まとめ
今回は、私が体験した、講師の先生から愛を感じたエピソードを紹介しました。
浜学園の先生はすごく愛情をもって生徒に関わってくれます。普段の授業は先生一人に対して生徒が複数人なので、その愛情を感じにくいかもしれません。ですが、先生はちゃんと生徒を見ています。頑張っていると、きちんと評価してくれます。応援してくれます。
浜学園を作り上げているのは、講師の先生と受講する生徒です。両者の関係性があって、すごい合格実績を叩き出しているのです。
今回紹介したエピソードから、合格実績の所以を感じ取っていただけたら幸いです。実際の先生を見てみたいという場合は、ぜひ無料の体験授業を受講してみてください。親御さんも一緒に授業を聞けるので、より雰囲気が分かると思います。ぜひご検討ください。
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