運も実力のうち?中学受験当日の一発逆転はあるのか?合格の鍵はこれ!

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中学受験に挑戦するにあたって、安心して受験当日を迎える人はほとんどいません。子どもたちも親も「受かるかなぁ。。」「実力を発揮できるかなぁ。。」と不安を抱えたまま当日を迎えます。

受験当日まで合格判定が低いまま、志望校を受けるご家庭もあるでしょう。

お母さんA

成績が上がらないのは実力不足だとしても、偶然合格するってことは無いの?

お母さんB

当日ラッキーが起こったりしないの?

わずかでも希望をもっていたい考えることは自然なことです。

この記事では中学受験当日の一発逆転はあるのか?について解説します。

結論からいうと、中学受験当日での一発逆転はあります。事実、私は受験に失敗し、私より成績の低かった人が私の志望校に合格しました。

なぜ一発逆転が起こるのか?一発逆転を起こすためにはどうすれば良いか?についてこれから解説していきます。

この記事を読んでわかること
  • 受験当日の一発逆転が起こる理由
  • 一発逆転を起こすためにすべきこと
こんな方に読んでほしい
  • 中学受験に挑戦するご家庭の親御さん
  • 中学受験を不安に感じる親御さん

なお、私の通っていた浜学園は関西難関中学向けの塾でNo.1です。中学受験は失敗したものの、浜学園に通っていたおかげで京都大学に合格できたと本気で思っています。

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目次

受験当日の一発逆転が起こる理由

成績の伸びのタイミングは個人差がある

勉強を真面目にコツコツやっていれば、いつかは成績が伸びます。ですが、いつ成績が伸びるのかは、勉強している本人も、先生も誰にもわかりません。

成績アップのタイミングの個人差が起こる要因として、以下の2つがあります。

成績アップのタイミングの個人差が起こる要因
  • 脳の成長タイミング
  • 受験当日までの最後の追い込み

脳の成長タイミング

特に受験勉強を始める小学校4〜6年生は、成績の伸びや能力の差が生まれやすいです。その理由は脳の成長にあります。

小学校4〜6年生は脳が大きく成長する時期です。成長を迎えた子とそうでない子で成績の差があるのは当然です。

受験前のタイミングで脳の成長時期を迎えた子は、それまでの模試結果では比べものにならないほどの良い結果を残すことができます。そのため、今までの模試の順位では負けていた仲間に、受験当日に勝つことができます。

受験当日までの最後の追い込み

単純に、最後の模試から受験当日までの追い込みでも、成績が伸びることはよくあります。差し迫った状況に置かれることで一気に勉強量を増やして集中して取り組むような子は、爆発的に一気に成績が伸びます。

コツコツ型の子でも、最後に成績が伸びる場合もあります。授業を聞くということは「インプット」するということ、問題を解くということは「アウトプット」するということです。インプットが得意な人がいれば、アウトプットが得意な人もいます。受験までコツコツ取り組んでいけば、今まで得た知識が総合的に蓄積されていき、最後の最後でテストの点数も取れるようになってきます。

受験のギリギリまで勉強することで、一発逆転はできます。

当日の試験で何が起こるか分からない

受験の合否は、受験当日の試験結果のみで決まります。今までの模試の結果が考慮されるわけではありません。言い換えると、受験当日だけ、他の人より相対的に結果が良ければ合格することができます。

例えば、試験の当日には以下のようなことが起こります。

  • 試験問題の出題傾向が変更されて動揺する。
  • 自分の得意な問題がたくさん出題される。
  • 前日解いた問題が出る。
  • あてずっぽうが当たる。
  • ライバルがとても緊張する・体調が良くない。
  • ライバルがケアレスミスをする。

当日になってみなければ分からない因子は多くあります。自分ではどうすることもできないことも多いですが、「勝負は最後まで分からない」です。

一発逆転を起こすためにすべきこと

では、「一発逆転を起こす側」になるためにどうすれば良いでしょうか。「運も実力のうち」と言われますが、まさにその通りです。運を身につけるためには、それなりにすべきことがあります。

具体的には以下の2点をすべきと考えます。

一発逆転を起こすためにすべきこと
  • 基礎固めすること
  • 諦めないこと

基礎固めすること

受験は1点でも合格最低点を上回れば合格できます。この1点の差は意外なところで生まれます。具体的には、難しい問題が解けるかどうかではなく、簡単な問題をミスなく解けるかどうかでこの差が生じます。

簡単な問題をミスなく解くために最も必要なことは、「基礎固め」です。難しい問題は解けなくても、基本的な問題を間違わずに確実に解くことができれば、合格に近づくことができます。

基礎固めをどうやってやるかというと、難易度が中ぐらいの問題をたくさん解きましょう。色んなパターンの少し難しい問題を数多く解くことで、「この問題にはこの解き方」という判断が早くなります。例えるならば、頭の中の知識の引き出しを自由に開け閉めできるということです。

諦めないこと

勝負は最後まで何が起こるか分からないので、諦めてはいけません。

「一発逆転が起こる理由」のところで紹介した通り、受験直前に勉強したところが試験に出題される可能性もあります。受験当日、試験会場で読んでいた解説の内容がそのまま試験問題となる可能性もあります。ギリギリまで諦めなければ、その分良い見返りがあるかもしれません。

また、受験そのものでも諦めないことが重要です。算数の試験を終えて、「あー、全然できなかった。。」と落胆して、他の教科に影響を与えてはいけません。自分ができなかったということは、他の受験生もできなかったという場合も多いです。「次の教科で取り返すんだ」と気合いを入れ直すことで、他の落ち込んでいる受験生と差をつけることができます。

「諦めてしまったら、そこで試合終了です。」この言葉の通りですので、今までの頑張りを認めつつ、諦めずに受験本番に取り組みましょう。

まとめ

この記事では中学受験当日の一発逆転はあるのか?について解説しました。結論、一発逆転は起こります。その理由としては以下の2つがあります。

中学受験で一発逆転は起こる理由
  • 成績の伸びのタイミングは個人差がある
  • 当日の試験で何が起こるか分からない

特に受験期の小学生(4年生〜6年生)は脳が大きく成長するタイミングです。受験直前で脳の成長期を迎えた場合、直前で大きく成績が伸びます。

また、試験は一発勝負なので、当日の出題問題やコンディションで結果は大きく変わってきます。

一発逆転を起こすためにすべきこととしては以下の2点を挙げました。

一発逆転を起こすためにすべきこと
  • 基礎固めすること
  • 諦めないこと

難易度が中くらいの問題をひたすら解いて、徹底的に基礎固めをしましょう。また、最後の最後まで諦めなければ、何かラッキーが起こるかもしれません。受験を終えるまでは諦めず取り組みましょう。

私は中学受験に失敗しましたが、最終的には京都大学に進学できました。受験で良い結果も悪い結果も経験しています。その上で、中学受験でやった方が良かったことについては下記記事でも解説していますので、良ければ参考にしてください。

また、中学受験には失敗しましたが、当時中学受験のために通っていた「浜学園」の経験が大学受験の時も活きたと思っています。もし浜学園に少しでも興味があれば、下記から浜学園のホームページにアクセスして、資料請求してみてください。ご自宅から近くに教室がある場合は、お子さんと一緒に体験入塾してみるのも良いです。いずれも無料ですので、ご検討ください。

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受験で一発逆転を起こしましょう!

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