近年、世の中の不確実性が高まってきていると言われています。
定められた課題を淡々とこなす、未知の現象を突き詰めるということももちろん大事ですが、それ以上に、課題を発見する能力が求められます。
課題発見力を身につけるためには、その基礎となる非認知能力を幼い頃から養っておくことが重要です。
非認知能力とは、テストの点数など数値化できる能力とは対照的に、数値化するのが難しい人間の内面の能力のことを指します。
実はこの非認知能力、浜学園に通って中学受験に挑戦することで身についてしまいます。
賢さとか頭の良さだけじゃないってこと?
なんで勉強中心で、非認知能力が身に付くの?
浜学園の学習スタイルが非認知能力の習得に一役買ってるんです!
今回は、浜学園で身に付く非認知能力の種類と特徴について紹介します。
中学受験に留まらない、社会で生きていく上で必要な能力まで小学生のうちに習得できてしまいます。浜学園に通うことの真の価値を知っていただければと思います。
- 非認知能力とは何か
- 非認知能力を身につける意義
- 浜学園で身に付く非認知能力
- お子さんを浜学園に通わせようか迷っている親御さん
- お子さんが勉強ばかりとなることに心配な親御さん
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非認知能力ってなに?
非認知能力とは、知識や学術的な能力とは異なる、個人の行動や態度に関連する能力のことを指します。
認知能力は知的な能力や学習に直接関わるスキル(言語能力や計算能力など)を指すのに対して、非認知能力は情緒的な面や社会的な面でのスキルや特性を指します。
人間の「生きる力」と表現されることもあります。
非認知能力を身につけるとなにが良いの?
非認知能力は、学校や職場、社会生活全般で重要な役割を果たします。学業成績や職業適性だけでなく、人間関係の構築や自己成長、ストレスへの対処などにも関与します。
また、非認知能力は育成可能な能力でもあります。教育や環境の影響を受けて発展することが示されています。
非認知能力の育成は、子どもたちが成功に向かって進むための重要な要素です。知識や学術的なスキルとともに、非認知能力のバランスの取れた発達を促すことで、子供たちはより健全な成長を遂げることができます。
そして何より、非認知能力が認知能力の形成にも役立つことが知られています。幼いときに非認知能力を身につけておくことで、今後の成長の大きな手助けとなります。
浜学園で身に付く非認知能力
非認知能力は小学校での学校生活でも身につけることができます。クラスで授業を受けること、一緒に遊ぶこと、課外学習をすることなど、身につける機会は多くあります。
ただ、浜学園に通うからこそ、小学校だけでは身につけるのが難しい能力も身につけることができます。
浜学園で身に付く非認知能力はこちらの5点になります。
- 意欲
- 協調・共感
- 自信
- 忍耐・自律・自制
- やりきる力
具体的にどういう能力か、なぜこの能力が身に付くかについて、これから説明します。
意欲
前向きに取り組む力、自分ごととして取り組む力のことを指します。
浜学園は「『意欲』をもって勉強することが1番の成長になる」と主張していますし、実際意欲を高める仕組みづくりがされています。
ホームページには「学びのベース」として、次のような記載があります。
STEP1 学ぶことの楽しさを知る
STEP2 目標を持つ・努力の積み重ね
STEP3 自ら考え発見するチカラを養う
このSTEPこそが意欲そのものです。
具体的な表現をするとこのようなサイクルを歩むこととなります。
- 講師の面白い授業を受ける、授業の内容が分かる
- 宿題に取り組む意欲が沸く、解ける面白みを感じる
- テストの点数が取れるようになる、成績が伸びる
- さらに前向きに授業を受ける
- 再び1へ
一般的にはなかなか勉強に意欲高く取り組むことは難しいと言われていますが、浜学園のよく分かる、面白い授業だからこそ、自分で勉強するモチベーションを高めることができます。
また、宿題の解説も非常に分かりやすく、自習の時間もモチベーションを下げることはありません。
協調・共感
周りの気持ちや考えが分かること、そして相手に寄り添う力のことを指します。
こちらは浜学園での「授業」で身に付く能力です。
授業って、先生の話を聞くだけじゃないの?
言っていることを理解することと何が違うの?
浜学園は勉強の中身を教える他に、「授業に臨む態度」や「勉強の意義」についても教えてくれます。これらの態度や意義といった内容は、理解した上で実行しなければいけません。すなわち、実行のためにより深い理解が必要になります。
先生はどういう経緯で話をしているのか、自分たちにどうなって欲しいと思って話をしているのか、といった先生の想いも合わせて理解するためには、共感が必要になってきます。
また浜学園の通常クラスでは、他の生徒と一緒に授業を受けます。授業を受けている時には、他の生徒の様子も目に入ります。
他の生徒が先生の話を真剣に聞いているならば、「真剣に聞かないと」という気持ちになることができます。宿題をきちんと取り組んでいる仲間に囲まれると、「自分もやらなければ」という気持ちになります。
切磋琢磨できる仲間が周りにいることで、協調性も高まります。
忍耐・自律・自制
自分を律して、誘惑に負けない力、我慢する力を指します。
やはり、小学生にとって1番耐える時間は「宿題」でしょう。「意欲」をもって勉強することはできても、勉強より遊びに心が動くこともあると思います。「遊びたいけど、宿題を終わらせないと」と自分で自分を律することができます。
浜学園では、授業を受けたら宿題が出され、その翌週には復習テストが実施されます。復習テストで良い点数を取るために、やや難しく、やや多い宿題量をこなさなければなりません。テストという短いサイクルで訪れる目標と、達成するのが少し難しい宿題のおかげで、「遊びたい」という誘惑に打ち勝ち、勉強に取り組むことができます。
「自律」をより具体的に説明すると、「自分の現在の状況を客観的に把握し、優先順位をつけて行動できる」ということです。成長すれば、自分で立てた目標に対して合理的に物事を進めることができます。
別の記事で「自己管理能力」が身に付くことについても解説していますので、こちらも参考にしてください。
やりきる力
忍耐などとも関連してきますが、最後まで終わらせる、考え抜く力を指します。
この力も宿題と関連してきます。宿題を中途半端で終わらせず、最後にやりきることを繰り返すことで、力が身につきます。
やりきる過程では、考え抜くことも必要となります。「あー、よく分かんないから答え確認しよー。」とあっさり答えを見てしまうと、解けなかった問題を解く能力が身に付かず、進展しません。分からない問題に対して最低10分じっくり解答を考えることで、仮に分からなかった場合でも、答えを見た時の解法の頭の入り方が全く違います。
成績を良くするための宿題の取り組み方を突き詰めると、「やりきること」に辿り着きます。
自信
自分の価値や能力を信じる力を指します。
今まで書いてきた、忍耐・自律してやりきった結果、自分はこれだけやってきたんだという自信を身につけることができます。
私自身は、中学受験は不合格でした。努力をしても結果は出ないということを学んだ一方で、今まで頑張ってきた自分を受け入れることができました。また、中学受験で学んできたことが高校受験で十二分に活かされました。
『行動に対して伴うモノがある、そのモノは「結果」では無いかもしれないけど、自分のためになるモノなんだ』ということは、今の人生でも自分の軸になっています。
非認知能力を高める要因
ここまで読んで下さった方はもう分かると思いますが、浜学園に通う上での非認知能力を高める要因は以下の2点です。
- 優秀な講師による魅力的な授業
- 少し負荷のかかった宿題と分かりやすい解説
これらを一生懸命取り組むことで、小学校に通うだけでは身につけるのが難しい、非認知能力を高めることができます。
これらの要因については以下の記事でも詳しく解説しています。
非認知スキルを高めるカリキュラムが提供開始!
以上お話ししたように、通常の授業を受けるだけでも非認知能力が高まります。
さらにその効果を高めるために、「非認知スキルトレーニング」が浜学園の塾生全員に提供されることになりました!塾としても、非認知スキルは重要だと考えているということですね。
トップページの上部に帯として掲げられていますので、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ
今回は、浜学園で身に付く非認知能力の種類と特徴について紹介してきました。
浜学園に通うことで身に付く非認知能力は以下の5つです。
- 意欲
- 協調・共感
- 自信
- 忍耐・自律・自制
- やりきる力
これらを高める要因として、以下の2つの浜学園の特徴を挙げました。
- 優秀な講師による魅力的な授業
- 少し負荷のかかった宿題と分かりやすい解説
学習塾と聞くと、勉強ばかりしていて、思考力は身についたとしても「生きる力」は身につきにくいと思う人も多いかもしれません。スポーツなどの習い事の方が気持ちの面での成長が大きいと考える人もいるでしょう。
しかし、浜学園であれば、普通の学習塾と違って、非認知能力を高める機会がたくさんあります。ぜひ、お子さんの認知能力と非認知能力を同時に高めていただければと思います。
浜学園では体験入塾も行っていますので、下記の浜学園のホームページよりお申し込みください。
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お子さんのさらなる成長を祈念しています。