浜学園の授業構成とクラスの雰囲気を教えます!厳しい?いじめはある?

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お母さんA

浜学園に子どもを通わせようか迷ってるんだけど、授業ってどんな感じ?

中学受験の実績、特に灘中の合格実績が関西No1である浜学園。「我が子も難関中学に合格させたい」とお考えの親御さんには、浜学園は有力な選択肢の1つですよね。

いざ浜学園に通わせるにあたって、「授業はどんな感じ?」「クラスの雰囲気は?」と事前に知りたい方もいると思います。特に「浜学園は厳しい」といった印象が巷では聞かれるため、実際のところどうなのか?が気になるところでしょう。

今回は、浜学園の授業構成とクラスの雰囲気を中心に解説していきます。

けーき

授業は厳しいのか?いじめはあるのか?についても紹介しますので、ぜひ最後までお読みいただけたらと思います。

この記事を読んで分かること
  • 浜学園の授業の構成
  • 浜学園の授業ですべきこと
  • 浜学園の授業の雰囲気
こんな方に読んで欲しい
  • 浜学園の授業はどんな感じか知りたい方
  • 浜学園に子どもを通わせようか迷っている方

実際のところ、こちらの記事を読む以上に生の授業を見ていただく方が、授業の雰囲気がよくわかると思います。浜学園では無料の体験入塾も行っていますので、ホームページからお申し込みください。親御さんも一緒に授業を受けることができます。百聞は一見にしかずです!

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目次

浜学園の授業の構成

浜学園にはいくつかのコースがあります。詳しくは以下の記事で紹介していますが、今回の説明する授業は、標準的なコースである「マスターコース」を前提としています。

さて、授業の構成ですが、基本は「授業」と「復習テスト」の2部構成となっています。

授業

前提として、浜学園は「復習主義」をとっています。そのため、授業の予習は必要ありません。

お母さんB

予習をしなくて授業についていけるの?

けーき

とても分かりやすい授業が展開されるため、授業をしっかり聞いておけば大丈夫です!

浜学園の講師は非常に優秀なため、小学生でもちゃんと理解できるような説明をしてくれます。講師についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

授業の雰囲気については、この先で詳しく紹介します。

復習テスト

当日の授業の内容ではなく、先週受けた授業の内容について復習テストをします。すなわち、宿題をやってきた内容について理解できているか確認するためのテストです。

テストを受けている間に、先生が宿題のチェックを行います。

復習テストはクラスによって難易度が異なります。宿題の内容をきちんと理解できていれば、7〜8割の点数は取ることができます。

けーき

私の通っていた頃は、テストの点数ベスト3を毎回取っていました。1位になると気持ちよかったです!

授業で生徒がすべきこと

「3つの約束」を守る

浜学園の教室では、授業を受ける際に3つの約束があります。以下の3つです。

浜学園の「3つの約束」
  • 授業中は勝手にしゃべりません。
  • 授業中は授業のことしか考えません。
  • 先生の指示(いうこと)に従います。

初めて見ると、少々厳しいように感じるかもしれません。ただ、通うのは小学校ではなく、中学受験に向けた塾です。浜学園側にも、生徒の成績を上げなければならない、生徒を合格させなければならない使命があります。この使命を果たすために、生徒の心構えを定めています。

授業を集中して受ける

あとは集中して授業を受けるのみです。浜学園では授業を集中して受けるために、板書を取る時のルールが決まっています。

黒板に黄色のチョークで書かれた文字は赤ペン、赤色のチョークで書かれた文字は青ペンでノートを取ることになっています。基本的に、板書はこの2色しか使われません。これは全科目で共通したルールとなっています。

使う色が決まっているため、授業中に「どの色を使えば良いだろう?」と悩むことがありません。また、先生ごとに使う色が異なるということもないので、授業ごとに気にする必要はありません。

そして、この板書のルールの効果的な点は、重要なところがすぐわかる点です。赤字に青線が引かれていれば最も重要、赤字のものは次に重要、青字のものはその次に重要といった具合に、授業のポイントをすぐに振り返ることができるノートが出来上がります。

集中して授業を受けられるルールに加えて、家に帰っても復習しやすい仕組みとなっています。

授業の雰囲気

「3つの約束」から浜学園の授業をイメージすると、子どもたちは黙って着席し、先生が分かりやすい授業を淡々とこなすように想像するかもしれません。

しかし実際は、そんなことはありません。生徒たちは笑顔で授業を受けています。

学びのベース

なぜ生徒たちが笑顔で受けているかというと、「勉強することが楽しい!」と思っているからです。

浜学園では次の3つのステップを踏んで、志望校合格を目指します。

学びの3つのステップ

STEP1 学ぶことの楽しさを知る
STEP2 目標を持つ・努力の積み重ね
STEP3 自ら考え発見するチカラを養う

このSTEP1を、授業をきっかけに踏んでいけるということです。授業が面白く、分かりやすいので、勉強が楽しくなってきます。

授業は厳しい?

全国トップレベルの合格実績を残す浜学園ですから、授業はピリッと緊張感が張り詰めて、少しでも気を離すと怒号が飛ぶようなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

実際そんなことはありません。一方で、先生は叱るべきところではきちんと叱ります。叱るべきところというのは「他の人の邪魔をする場面」です。具体的には、授業を妨げるようなことをしたり、授業中に友達とおしゃべりしたりといった場面です。

言ってみれば、授業を受ける上で当然のことを守っていれば叱られることはありません。

授業の面白さ

浜学園では物事の理屈が分かる興味深さと、エンタメ的な面白さとが入り混じった授業が展開されます。

問題を解く手順などを説明する時は、前者を重視し、暗記問題など覚えなければいけない時は、後者を重視しています。

例えば「理屈が分かる興味深さ」について、国語・算数でいえばこんなイメージです。

理屈が分かる興味深さの例

国語
事実→心情→行動の順に物事が進みます。「棒線部①のように、主人公が〇〇したのはなぜか答えなさい」という問題に対しては、「行動」の元となった「事実」と「心情」を答えることになります。すなわち、「〇〇ということが起こって、〇〇と思ったから」という答えになります。

算数
「商品Aに対して、◯%の利益をつけて売ったところ、利益は◯円でした。原価は?」という問題では、原価→定価(→売価)と価格が推移し、最後原価との引き算で利益が決まります。この推移を追っていけば、答えが出ます。

理科や社会でも、「Aという事実(理屈)があるから、Bという事実となる」といった、物事の流れや理屈を理解できます。

これに加えて、暗記するところはユニークな覚え方で教えてくれます。

エンタメ的な面白さ、ユニークな覚え方

例えば、円錐台の体積の求め方は以下の公式でも出すことができます。

この公式は「上上下下上下パイ子さん」で覚えます。

イメージは、シャワーを浴びている時に、パイ子さん宅に強盗が訪れます。この時、急いでシャワーを出なければなりませんが、同時にパイ子さんは上と下を隠さなくてはいけません。その際、どちらを隠すか迷った様子を表して上上、下下、上下というように表現しています。

けーき

実際に教える場面では、先生はジェスチャー付きで教えてくれました笑

その他には理科だと、『茎に栄養を貯める植物は「はたけじゃくさっとー」で覚える』といったように、小学生の気を引く覚え方を教えてくれます。

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クラスと授業内容

浜学園では成績ごとにクラスが分かれています。クラスごとに授業内容が変わるかというと、多少は変わります。

成績下位クラスでは基礎的な内容の理解にしっかりと時間をかけます。一方で、上位クラスでは基礎的な内容を踏まえた上で、発展問題の解法の解説に重きを置きます。

このようなクラスの違いに不公平感を感じる方もいるかもしれません。しかし、小学生の特に4〜6年生は頭脳の成長期の真っ只中であり、成長速度の個人差が大きいです。これは仕方ないことです。下のクラスにいたとしても、まずは基礎基本をしっかり押さえて勉強に取り組むようにしましょう。

下位クラスでも大丈夫なのかどうかはこちらの記事でも紹介しています。

クラスでの友達との関わり方

クラスメイトとの関係性ですが、小学校と塾とは少し異なります。

小学校と浜学園で大きく違う点は、友達と一緒に過ごす時間の長さです。小学校では、朝から夕方まで長時間友達と過ごします。放課後に遊ぶとなると、さらに長い時間を友達と過ごすことになります。

一方で浜学園で過ごす時間は、小学校と比較して短いです。さらに、クラスメイト同士で関わる時間は「復習テストの採点」と「休憩」の時間くらいです。何ヶ月も過ごしていると仲良くはなってきますが、家から塾までの距離も様々ですので休みの日に一緒に遊ぶくらいの仲にはなりにくいです。

ライバルとして、程よい距離感で関わることができます。

クラスの中でいじめはある?

結論、生徒同士のいじめはほぼありません。ちょうど良い距離感であることの他に以下の理由があります。

生徒は自分と先生に意識が向いている

浜学園に通う子の目的は、「勉強して自分の成績を上げて、志望校に合格すること」です。他の人の成績や学習状況は「指標」にはなるものの、自分の成績に影響するものではありません。

そのため、他の生徒ではなく、自分に意識が向いている子が多いです。

また、授業中は先生⇔生徒とのコミュニケーションはあるものの、生徒⇔生徒は少ないです。他の生徒よりも先生に意識が向いています。

「いじめをしよう」というマインドが生徒の中に生まれにくくなっています。

浜学園は学校でなく塾(会社)であるということ

公立小学校では教育指導要領に沿った授業ができ、ある程度の成績を上げることができればOKとされています。もちろん担当する先生にもよりますが、最低限の成績さえあればそれで良いと考える先生も少なからずいます。

対して、浜学園は生徒を志望校に合格させることに責任があります。合格できなければ、塾の評判も下がりますし、新しい生徒が入ってきません。

そのため、生徒の成績が上がらないようなことは絶対に行いません。

仮にいじめのようなことが起こった場合、教室が徹底的に対応してくれます。みんなが勉強しやすい環境づくりをしてくれます。

浜学園自身も会社として利益を上げなければいけないので、お客さん、すなわち生徒を満足させることに全力を注いでくれます。企業としての責務を果たしてくれます。

まとめ

今回は、浜学園の授業構成とクラスの雰囲気を中心に解説してきました。

まず、浜学園の授業は「授業」と「復習テスト」で構成されます。新しいことを学ぶ「授業」ですべきことは以下です。

  • 3つの約束を守る
  • 集中して授業を受ける

3つの約束とは以下の3つです。

浜学園の「3つの約束」
  • 授業中は勝手にしゃべりません。
  • 授業中は授業のことしか考えません。
  • 先生の指示(いうこと)に従います。

また、集中して授業を受けるための板書を取るルールが決まっています。

授業の雰囲気としては、面白い授業が展開され生徒は笑顔でいます。生徒が主体的に勉強に取り組む仕組みができています。

クラスは習熟度別に分かれており、下位クラスでは基礎中心、上位クラスでは発展問題にまで内容を広げた授業展開になっています。浜学園に通う生徒は自分の成績を上げることを第一に考え、勉強に励んでいます。そのため、いじめもありません。

実際の浜学園の授業が気になる方は、無料で体験入塾でぜひ授業を見学することをおすすめします。

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お子さんの中学受験成功を祈っております。

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