大人になっても使える!浜学園で得られた自己管理能力と身についた理由を解説!

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けーき

けーきです。私は小学校4年生から6年生最後までの3年間、浜学園に通っていました。

中学受験に必要な知識はこの3年間でみっちり叩き込まれ、大人になった今でも教養として身についています。

ただ、浜学園は大手進学塾だけあって、単なる知識の詰め込みだけの学習塾ではありません。知識以外にも働いていく上で、生きていく上で、必要な「自己管理能力」も身につけることができます。

今回は、大人になった今振り返ってみて分かった、浜学園に通って得られた自己管理能力について紹介します。

単なる「賢さ」や「思考力」といった頭の良さ以外にも、身につく能力を知っていただけたらと思います。

この記事を読んでわかること
  • 浜学園で得られた自己管理能力の中身
  • なぜ浜学園で自己管理能力が高められるのか
  • 社会人になっても経験が役立つ場面
こんな方に読んでほしい
  • 学力だけでなく、人間としての成長を子どもに期待する親御さん
  • 自己管理能力が身につく仕組みを知りたい方

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目次

身につく自己管理能力の具体的な中身

けーき

一言で自己管理能力と言っても、どういう能力か分かりにくいですよね。その中身をこれから具体的に紹介します。

自己管理能力の具体的な中身
  • 誘惑に負けない
  • 状況整理できる
  • ストレス管理できる

誘惑に負けない

ゲームしたいなぁ、テレビしたいなぁなど、小学生にとって誘惑はたくさんあります。

ただ、浜学園の宿題は小学生にとって量も多いです。ゆえに、宿題を全て終わらせるためには、家庭での勉強を確保しなければなりません。誘惑に打ち勝ち、勉強に取り組むことで、強い心を育むことができます。

また、宿題の難易度も高いので、集中しないとやり切ることができません。やる時はやると切り替え、難しい問題を考え抜くことができます。

我慢強く、感情をコントロールできるということも、付随する能力です。

状況整理できる

あと宿題がこれくらい残ってるから、明日○時間は宿題をする時間を確保しよう、といったように自分の予定を管理できるようになります。時間管理ができると言い換えられます。

また、浜学園では次回の授業で、前回の授業の復習テストを実施します。復習テストの結果から、クラスの中での自分の成績の立ち位置を知ることができます。

同様に、公開テストの成績では、全国の中での自分の成績の立ち位置を知ることができます。このように自分の立ち位置を知ることで、目標への達成度を把握しながら勉強に取り組めます。

ストレス管理できる

状況整理と関係してきますが、厳しい状況に置かれても立ち向かう力がつきます。

勉強をしているのに、思ったように成績が伸びないという場面はあると思います。そんな状況でも、自分を鼓舞して勉強を続けることができる、苦しい場面でも立ち向かえるといったストレスの管理や耐性ができます。

ただ、自分を認めてくれる環境が全く無ければ、ストレスに立ち向かうことが難しくなります。お子さんが厳しい状況にあるようでしたら、親御さんだけはお子さんの味方になってあげるようにしましょう。

自己管理能力を高められた要因

このように自己管理能力を身につけることできますが、これは浜学園の学習の仕組みによるものです。どういう施策が能力アップに繋がるのか解説します。

自己管理能力を高める浜学園の仕組み
  • こまめな目標設定
  • やや高いレベルの課題
  • 客観的な評価

こまめな目標設定

毎回の授業で実施する復習テスト、月1回開催の公開テスト、2ヶ月に1回のクラス替えと高い頻度で自分の立ち位置を知る機会があります。これにより、点をとる、偏差値で○を目指す、上のクラスに上がるなど目標を設定することができます。

また、浜学園では「学習計画表」というものが用いられています。浜学園のホームページには以下の記載があります。

学習計画表には全ての講座で計画的に効率よく日々の学習ができるよう、「授業のポイント」、「アドバイス」、「重要問題」を記載し、達成すべき学習目標を具体的に明示しています。

このように、生徒が目標設定をしやすくする仕組みが塾側から提供されています。

やや高いレベルの課題

人間は現状より少し上のレベルに挑戦することで、成長できます。宿題の量や難易度、復習テストの難易度、公開テストの難易度など、いずれも現状よりやや高いレベルとなっています。

宿題でいうと、少し頑張らないと終わることの出来ない量で、少し脳に負荷をかけないと解けない問題となっています。公開テストでいうと、0点を取ることは無いけど、100点はなかなか取れない、難易度にグラデーションがある問題が出されます。

この程よい難易度の設定は、これまで塾経営をやってきて得られたノウハウだと私は考えます。少し高い壁を超えていくことを繰り返すことで、着実に成長することができます。

客観的な評価

目標設定と関連しますが、自分に対する客観的評価が高頻度で与えられます。

私の通っていた頃は、復習テスト終了後に100点、90点台、80点台と点数の分布を先生が聞き、ベストとワーストを取っていました。(6年生からワーストを取るのは無くなりました。)

また、公開テストでは偏差値と浜学園全体の順位を知ることが出来ます。特に上位100位以内は「100傑」と呼ばれて、各教室に氏名が張り出されます。

常に客観的な評価が伴うことで、上を目指すことができます。

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社会人になって役立つ能力

私が身についたと実感する自己管理能力は、社会人になって役立つ場面が多くあります。社会人でも役立つ能力について一部紹介します。

社会人になって役立った自己管理能力
  • 時間とお金の有効活用
  • 仕事や健康の管理
  • プラス思考

時間とお金の有効活用

目標設定のために時間をどう使うかを小さい頃から考えているため、時間の使い方が上手くなったと思います。社会人であれば、仕事を終わらせるために効率の良い仕事術を考えられるということに加えて、時間の配分や隙間時間の活用といった時間の効率化も出来ます。

けーき

私自身、会社に勤めていますが、仕事以外の時間を作ってこのようにブログを運営しています!

限りある時間を上手く使える能力は、お金を使う能力とも関係してきます。

自分が本当にお金を使いたいことは何で、そのためには日頃のお金をどう管理するかを考えることができます。まさに誘惑に打ち勝つことができます。

時間もお金も適切な優先順位付けをすることができ、有効活用できます。

仕事や健康の管理

勉強を「仕事」や「健康」に置き換えて、成績を上げる、すなわち効果を上げることに注力することができます。

先ほど説明した通り、時間効率よく仕事をできますし、さらに能力を高めれば部下の仕事にわたって、目標に対する進捗管理ができます。

健康管理であれば、食事管理やストレス管理もできます。一般的に良しとされている方法の信憑性を踏まえて、自分の管理方法と照らし合わせて、客観的に評価することができます。

勉強で習ったことだけでなく、勉強する方法、成績を上げる方法を他の分野に転用できるということです。

プラス思考

高い目標に対して取り組むという経験から、困難な状況に直面しても、前向きに解決策を見つけることができます。

難しい目標に対しては粘り強く取り組む必要があり、投げ出してしまえば決して成功することはありません。粘り強く取り組むためには、自分はできるという前向きな姿勢が必要となってきます。

受験という困難に幼い頃に立ち向かったことで、社会人になってからもプラス思考で物事に取り組むことができます。

まとめ

今回は、大人になった今振り返ってみて分かった、浜学園に通って得られた自己管理能力について紹介しました。

浜学園で身についた自己管理能力は以下の3つです。

浜学園で身についた自己管理能力
  • 誘惑に負けない
  • 状況整理ができる
  • ストレス管理・耐性できる

自己管理能力が身についた要因は以下の3つです。

自己管理能力が身についた要因
  • こまめな目標設定
  • やや高いレベルの課題
  • 客観的評価

浜学園の学習システムだからこそ、身に付く自己管理能力というわけです。

また、社会人になって役立つ能力は以下を挙げました。

社会人になって役立つ能力
  • 時間とお金の有効活用
  • 仕事や健康の管理
  • プラス思考

中学受験での目標達成のための取り組みは、社会人になっても役立ちます。

もちろん得た知識も役立ちますが、その知識を得るために必要な能力の方がより役に立ちます。大人になってからよりも、子どものときの方が能力が身につきやすく、能力の発揮が習慣になりやすいです。

中学受験という短い期間だけでなく、人生という長い期間でも役に立つ能力ということですね。

中学受験や子どもの学力向上をお考えの方で、まだ浜学園を検討していない方は、ぜひ候補の1つとしてみてください。資料請求や体験授業も無料で行っていますので、まずはお試ししてみましょう。

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