東京大学・京都大学へ進学するための、小学校からの計画・戦略立てを解説!

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お母さんA

将来的には東大や京大に入ってほしいけど、高校受験でちゃんとした高校を目指せば大丈夫?

けーき

いや、遅いですよ!実は中学校に入るまでに準備を始めなければいけません。

東京大学や京都大学への進学には、小学校からの長期的な計画と準備が欠かせません。学習習慣の確立や、子供の潜在能力を最大限に引き出す教育環境の選択が、成功へのカギとなります。

この記事では、東大・京大への道を切り開くための小学校からの計画立てについて、具体的な戦略やその重要性を解説します。今から始めるべき準備とは?ぜひ一緒に考えていきましょう!

この記事を読んでわかること
  • 東京大学・京都大学へ進学する戦略
  • 小学生の段階からの進学準備
こんな方に読んでほしい
  • 将来的にお子さんを東大や京大に進学させたい親御さん
  • 東大や京大にお子さんを進学させる方法が分からない親御さん
目次

小学生のうちからの計画立てが必要な理由

中高一貫私立中学へ入学するため

東京大学や京都大学の合格実績のある私立高校のうち、ほとんどの高校は中高一貫校です。すなわち、中学受験の時点でそのような中高一貫校に入学できれば、東大・京大合格に一歩近づくことができます。

合格実績のある中高一貫の私立中学に入学するためには、小学生で中学受験合格に向けた勉強を積まなければなりません。よって、小学生のうちから計画立てが必要となります。

小学生のうちから基礎力を身につけるため

中高一貫の私立高校以外にも、公立高校をはじめとした、東大・京大の合格実績のある高校はあります。だから、高校受験で勝負すれば良いんじゃないの?と思う方もいると思います。

しかし残念ながら、ハイレベルな高校の受験の結果は、小学生の頑張りでほとんど決まっています。なぜかというと、小学生の方がより高い難易度の問題をこなすことになるためです。

実は中学受験の方が高校受験よりも圧倒的に問題の幅が広く、レベルも高いです。そのため、中学受験に向けて勉強する方がより高い能力・基礎力を身につけることができます。

中学受験に向けた勉強はいずれにしても必要

以上から、中高一貫中学校に進学するにしても、小学生のうちから基礎力を身につけるにしても、中学受験に向けた勉強が最も効率の良い手段となります。

中学受験で仮に失敗したとしても、小学生のうちに身につけた基礎力は高校受験、ひいては社会人になっても活用することができます。基礎力・総合力の具体的な中身については、私の事例ですが以下の記事で解説しています。

けーき

私は浜学園という関西の塾に通っていましたが、他の地域の有名塾でも似たような力を身につけられるはずです。

小学生のうちから身につけた基礎力が、東京大学や京都大学への合格へ繋がります。

東京大学・京都大学に進学するための戦略

戦略1:中高一貫中学に入学

上でも書いた通り、東京大学・京都大学への合格実績のある高校へ進学できる中高一貫中学へ進学するのが良い戦略です。イラストに書いてる通り、私立の中高一貫中学が多いですが、都道府県によっては公立の中高一貫中学もあります。

けーき

関西の中学校選びについては都道府県別でまとめていますので、以下から探してみてください。

このような中高一貫校では当然ですが、中学受験を制した仲間が集まります。こういった仲間に恵まれると、大学受験に向けてもレベルの高い環境で勉強に励むことができます。一人で合格を目指すよりも圧倒的に豊かな環境に恵まれます。

戦略2:公立中学に進学し、東大・京大の合格実績のある高校へ入学

仮に戦略1で失敗したとしても、高校受験で成功すれば良いので、公立中学に進学しても問題ないです。ただ先ほども述べたとおり、東大・京大の合格実績のある高校への合格には小学生のうちから準備が必要です。

高校受験では、戦略1で失敗した中高一貫の高校を目指しても良いですし、合格実績のある公立高校を目指しても良いです。以下のイラストの通りの赤色矢印で示した2パターンです。

公立中学から、中高一貫の高校に進学する場合
公立中学から、公立高校に進学する場合

私立中学から公立高校へ進む戦略は?

お母さんB

中学受験で一旦中堅の中高一貫私立中学に進学して、高校受験で合格実績のある高校に進学したらどうなの?

これに関しては、あまりおすすめしません。

その理由としては、中学に入った時点で甘んじてしまうためです。周りの友達は将来そこそこの大学に入れば良い、大学まで附属の中学校ならばエスカレーターで大学に上がれると考えているため、中学に入った時点で勉強への頑張りが緩んでしまいます。

わざわざ高校受験で外の高校を受験するという人はほとんどいないので、周りが遊んでいる中勉強に励まなければいけません。

それであれば、公立中学に進学して高校受験に集中するのとあまり変わらないので、わざわざ私立の中学に進学する必要はないと考えます。

中学受験は大切だけど通過点に過ぎない

戦略1でダメでも戦略2を取れば良いので、中学受験の結果を過度に重視する必要はありません。

大切なのは、中学受験に向けた勉強で身につく能力です。真剣に中学受験に向き合うことで確固たる能力となります。

仮に高校受験で失敗しても諦めずに取り組むことが重要です。入った高校で1番を取り続けることができれば、東大・京大への進学は夢ではありません。

まとめ

今回の記事では、東京大学や京都大学への道を切り開くための小学校からの計画立てについて、具体的な戦略やその重要性を解説しました。

東大や京大の合格実績のある中高一貫高校や有名公立高校へ進学するためには、小学生のうちから基礎力を身につけて、中学受験や高校受験を乗り越えていく必要があります。

中学受験を1つのマイルストーンとして計画を立て、東大や京大への合格に向けてお子さんと一緒に歩んでいってください。

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